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業務案内 分析・測定:産業廃棄物分析

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産業廃棄物分析

内容や特徴

産業廃棄物を適正に処理するために必要となる分析で、水銀等の有害物質濃度測定とpH等の性状試験を行っています。
汚泥、廃液、廃油、燃え殻、ばいじん、鉱さい等の各種サンプルについて法令で定められた方法に基づき分析します。

特記事項

  1. 正確な分析
    計量証明事業所として正確な分析を実施するのに必要な設備、人材等をそろえ、ISO9001に基づいて品質管理をしています。
  2. 通常項目は10日間で分析
    検体数、項目数によって納期は変わりますが、常に受け入れられる体制ができているため短納期で分析します。通常項目(汚泥9項目)であれば10日程度で分析できます。
  3. 分析項目
    汚泥:溶出pH、含水率、全油分、水銀、カドミウム、鉛、六価クロム、砒素、シアン、廃油:引火点
    上記は通常の場合であり、ジクロロメタンなどの塩素系溶剤、セレン等が混入する可能性があればその項目を追加します。
    また、食品製造業からの汚泥等項目が省略できる場合もあります。

分析工程

産業廃棄物分析の工程

分析サンプル採取⇒サンプル調整(粉砕、ふるい、溶出等)⇒分析⇒データ整理⇒試験成績書作成

原子吸光分析

原子吸光分析